ダイエットと朝食
朝食を抜くと太るという話は、ダイエッターなら一度は耳にする言葉です。
私自身は、ダイエットする以前から朝食を取っていない生活を送っていた事及び、ダイエットは摂取カロリーから消費カロリーをマイナスするだけの話であると考えているため、朝食はとっていません。しかし、本気でダイエットする以上、これは調べてみるかと思い調査しました。
朝食を抜くと太ると言われる理由
朝食を抜くと脂肪が増えやすくなる
人間は睡眠中に、カロリーを消費し起床時には身体が飢餓状態なってしまうため朝食を取らないと、エネルギーを蓄えようと肝臓がコレステロールや中性脂肪をより多く合成してしまうため、脂肪が増えてしまう。
その他、筋肉を分解してエネルギーとして消費してしまうため、基礎代謝が減る傾向になるようです。
血糖値が上昇する
食事の間隔を長時間開けると、身体が栄養をより栄養を吸収しようとする常態になり血糖値上昇や脂肪の増加に繋がってします。また、ドカ食い傾向になるため次の食事の後(ここでは昼食後)血糖値が上昇しやすくなる。
糖尿病になるリスクが高い
朝ごはんを抜くと、脂肪の増加、血糖値の上昇による糖尿病のリスクがかなり高まるという記事が多くありました。私自身、朝食抜きを長年続けていたので戦々恐々としております。
朝食抜きダイエットのメリット
摂取カロリーが減る
朝食を抜けば、1食分のカロリー摂取を減らせることができます。これが、朝食抜きダイエットの一番の強みと言えます。
内蔵を休ませる効果がある
長時間食事を取らないので、それだけ内蔵の負担が減るので健康的メリットも得られます。
サーチュイン遺伝子が活性化?
摂取カロリーを減らすことで、若返り遺伝子と言われるサーチュイン遺伝子が活性化して、老化をある程度遅延させることができるそうです。
その結果、メタボや糖尿病の予防につながるそうですが、朝食を抜いたら、脂肪が増え、血糖値が上昇して糖尿病のリスクが高まるという話は前述したとおりです。一体どういうことなのか…。
朝食抜きが太るは嘘?!
グーグルで朝食抜き太らない、または嘘と検索するとたくさんの記事が出てきます。
今のところ、企業や公的機関、きちんとした研究所等の記事は無いようなので信頼のおけるソースは見つけることができませんでした。
ただ、歴史的に見ても主流の学説とは外れた学説が正しかったりもするので、デタラメと決めつけることはできませんね。
結局のところはどれが正しいのか?
朝食抜きダイエットは是か非かということなのですが、結局のところ主流は抜かないほうが良いとの説が主流で、人によっては朝食を抜いても痩せることができるというのが今回調べてわかったことでした。
月並みにはなってしまいますが、結局は自分で試してどちらが自分に合っているのかを確かめるしか方法は無いと思います。
今現在私は朝食を抜いていますが、一向に痩せる気配がありません。したがって近いうちに朝食抜きを一旦やめて、朝食をできる限り取るようにして結果を見極めたいと思います。
補足
朝食を取る、取らないについてはダイエット以外のメリット・デメリットもあったりしますが、あくまでもダイエットに焦点を当てて記載しております。
※あくまでも素人である私の見解です。
参考サイト
https://fumakilla.jp/foryourlife/160/