100Kg超えのデブが痩せるブログ

今の目標は肥満1度を目指すことです

肥満度とは

前回投稿した記事に肥満度という言葉を使いましたが、当然、分からないという方もいると思いますので、今回は肥満度について記載いたします。

肥満度とは文字通り肥満を図る指標

世の中に肥満は溢れているわけですが、太り気味から太り過ぎまで幅が広いということで、その度合を数値化して段階をつけましょうというのが肥満度です。

太った人のイラスト

この肥満度は以下のようにBMIの数値で決まります。

BMI 判定
18.5未満 低体重
18.5~25.0 標準体重
25~30未満 肥満度1(現在の目標値)
30~35未満 肥満度2(私は今ココ)
35~40未満 肥満度3
40以上 肥満度4

ダイエットサプリのCMなどをよく見てみると、大抵BMI30未満向けのものが多く、世の中ではBMI30超の人は手遅れと扱われいるのかも分かりません。

今の私は、BMIが30程度なのでちょうど肥満2と肥満1の境目にいるので直近の小目標として肥満度1を目指している状況です。

ダイエットの落とし穴

ダイエットする人のイラスト

世の中では標準体重以下がもてはやされている傾向にありますが、死亡リスクの統計データを見てみるとどうやら、BMI21~27の間、肥満度で見てみると標準体重の最低値+1.5~肥満度1の最低値+2辺りが1番死亡リスクが低く、太り過ぎよりも痩せすぎのほうが死亡リスクが高くなるとの結果が出ているようです。

昔の人の説は正しかった

上記の結果から、昔からよく言われていた痩せているより少しくらい太っていたほうが健康にはいいが、ドンピシャで正しいことが科学的証明されているということですね。

先人たちの知恵侮れません。

まとめ

肥満度2以上のデブは見た目だけでなく健康リスク的にも良くないのでダイエットは必要ですが、低体重や低体重寄りの標準体重の方はもちろん、肥満度1の中でもそれほど数値が高く無い方はダイエットは控えるべだと言えます。

それから、健康の指標にもされている標準体重については、数値を見直したほうが良いのではと思いました。

参考サイト一覧

https://www.fmc.fukuoka.med.or.jp/fmc/service/himando.asp

肥満指数(BMI)と死亡リスク | 現在までの成果 | 科学的根拠に基づくがんリスク評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究 | 国立がん研究センター がん対策研究所